今回はエコトラッカー堤(愛称：つっつ君)の仕事を紹介します。彼の運んでいる荷物は、いわゆる「紙」なんですが、ティッシュペーパーやトイレットロールなどの衛生紙などとは違って、印刷工場や新聞社が印刷に使用する紙（洋紙）を運んでいます。他の仕事とはちょっと違った彼の仕事、さてどんなモノでしょうか？ 彼の運ぶ紙の形は大きく二つに分かれていて、一つには新聞紙の印刷に使われるロール状に巻かれた「巻取り」と呼ばれる物。これの積み降ろしには、クランプリフトと呼ばれる、先が挟んで掴める形のリフトを使用しています。 もう一つは「平判」と呼ばれる一定の寸法に裁断されて、パレットに積み重ねた物で、主に印刷工場などに、納められています。 洋紙には物量（枚数、重さ）を表示するのに、独特の単位が用いられています。平判の場合「連」という単位が使われていて、一連＝1,000枚を指しています。また一連あたりの重さを、㎏で表したものを「連量」と呼び、これらの単位が流通の際に使用されています。この連数の計算に慣れるのが結構大変な訳で、私なんぞは何度説明されても？？(@△@）？？　ダメダ コリャ これらの荷物を前日の夕方にあらかじめ積み込んでおいて（これを宵積みと言います）、早朝から得意先の始業時間に合わせて荷物を降ろして回ります。件数は多い時は１０件近く、大阪市内から近畿一円を回っています。 荷物を降ろし終わると無線で配車係に指示を仰いで、二便目の荷物を積み行きます。現場倉庫は積み込みのトラックの間を数台のリフトが所狭しと走り回っており、重量物を扱うせいかピリピリした緊張感でいっぱいでした。初体験の私は、その雰囲気に圧倒されて最後までオロオロ、オタオタ状態でした。 二便目は兵庫県の滝野町へ行きました。主にべた道を通って、夕方４：３０工業団地に到着。荷物を手早く降ろして、そのままトンボ帰りで帰途に着きました。 会社に帰ったのは夜の８時を回った頃、荷積みも朝積みに切り替えてもらって、ガスを補充して本日の業務を終了しました。今日の現場は、見るのも聞くのも初めての連続で有意義な一日だったと思います。何よりもつっつ君の明るく元気のいい接客態度に感心させられました。荷主様や得意先からの評判も上々のようです。これからもその調子で、お仕事頑張ってください。つっつ君お疲れ様＆ありがとうございました！ ★エコトラックではドライバーを募集中です！★ ★ボウリング野郎ＥＣＯチーム！ 2/15守口門真互助会主催のボウリング大会が行われ、我がエコトラックも名うての精鋭を派遣しましたが、、残念ながら入賞者無しの結果に終わりました。次こそは優勝を目指して頑張ってください。最後に全員でハイポーズ！